【クチコミ】羽田空港の近く『変なホテル 東京羽田』 に宿泊体験してみた!

日常のこと
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その名も「変なホテル 東京羽田」! 宿泊してきました。

羽田空港に用があり、近隣のホテル、ということで、ネットで検索したところ、数多くのホテルの中に、前から気になっていた「変なホテル」を見つけました。

気になっていた、とはいっても、変なところに泊まりたい、という欲求はなかったので、今回は安さで選んだのですが・・・。

ということで、変なホテル 東京羽田 の宿泊体験記です。

みどる
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ごあいさつが遅れました。こんにちは、みどるさなぎです!

どのぐらいの価格帯だったかというと、セミダブルルームの当日予約で、一泊5,455円。

東京で、しかも羽田空港から近い、とあれば、こりゃ結構安い1,500円の朝食をつけて消費税込みで7,500円。

価格は、予約のしかたや、季節などにもよると思うので、その都度みなさんご自身で調べてくださいね。

僕がした予約では、なんか知らないけど割引があったらしく、総支払額は7,140円でした。瞬間で決めてネット予約成立。

そして、自宅(三重県)から遠路はるばる、車で7時間走って、到着!

みどる
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東名高速を延々走ったあとで、疲れたところで首都高速羽田線。結構きつかったけど頑張りました!

『変なホテル 東京羽田』 に到着。チェックイン!

『変なホテル 東京羽田』は大通りには面しておらず、すこし分かりにくいところにあります。

みどる
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でもまあ、近頃はGoogleマップに案内してもらえるので、問題ないですけどね。

車を駐車場にとめて、さっそくロビーに入ってみました。

入口を入ると、妙なBGMが。(ユニバーサルスタジオのジュラシックパーク・ザ・ライドみたいな)。

みどる
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家族や友達と行ってたら、「うわっ!なんやこれ!」的に、否応なく盛り上がるところです。

しかし、あいにくこちらは一人旅。

妙に興奮するわけにもいかず、フロントが醸し出すムードと、自分の態度のとんでもないギャップがむしろおかしくなりました。

正面には、「お好きなフロントスタッフ・恐竜にてチェックインをお楽しみ下さいませ」と。

そして、フロントには、きれいな女性スタッフと恐竜2頭が。

恐竜はまあいいとして(あくまでも恐竜)、このあまりに美しい女性スタッフが美しすぎて気色悪いこと半端ない。

迷わず、気色悪い女性スタッフのところでチェックインしました。

僕の印象ではこのお姉さん、もっと美しかった。きっと、何か入っていたんでしょう(怖っ!!)

せっかく盛り上げてくれてるのを無視して、冷めた言い方してしまうと、つまるところ、フロントに人を置くのをやめて、無人チェックインにしてる、ということなのですね。

ただ、機械を置いてるだけなら、本当に冷たい無機質な感じで、事務的な手続きを済ませて泊まるだけ、になってしまうところです。

しかし、いかにもフロントっぽくレイアウトした奥に、もぞもぞ動く気色悪いキャラクターを置いたことで、楽しい(?)気分にしてしまう・・・・

この演出、すごいアイデアだな、と思いました。

みどる
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多分、です。ホテルが考えたことについての僕の解釈は、「変な」がスタートラインだったのではなくて、無人→無機質→有機化したい→キャラクター置いてみよう→変になっちゃった です。)

チェックインはこのモニターで。(お姉さんも恐竜も話きいてはくれない)

いよいよ部屋へ 案外普通・・・というか、良いホテル

チェックインを済ませて、機械から出てきたカード型のルームキーを手に、いよいよ部屋へ。

みどる
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このノリが部屋にまで続いてたらどうしよう。ベッドの横に変なキャラクターがもぞもぞ動いてたらどうしよう。

内心、ドキドキしながら部屋に入りましたが、部屋は普通で大丈夫でした。

それどころか、とても清潔で快適。あーよかった。

それにしても、これ、子供連れてきたら、フロントでびびってしまって、部屋までたどり着かないだろうな。「怖いーー!もう、帰るーー!!」って。

予約はセミダブルでしたが、ツインに変えてくれてました。

もしも気に入らなかったら連絡すればセミダブルに戻してくれる旨のメモが置いてありましたが、僕は部屋が広くてうれしかったのでそのまま。

設備もそこそこゴージャスでいい感じ

この右側の縦に長い棚みたいのは、スーツのしわを伸ばしてくれるマシンみたいです。

中にスーツをつるして、下に水をいれて、スイッチ入れると細かな振動を印加されてしばらくすると、加湿と振動と乾燥の効果でしわがピンッ! 

スーツ持ってきてないから、使ってないのでしらんけど・・・・・。

みどる
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実は、その数日前にたまたま電気屋さんでこのマシンをみかけて、関心があったので、偶然お目にかかれてうれしかった。

棚にはタブレットが備え付けられてあって、施設案内や近隣情報などはこれで見れます。

また、テレビもエアコンも照明も、これでコントロールできるようになってて驚きでした。

用事はタブレットで済ますので、なにかがあってもフロントにはつながらないのかな?

そういう不安も、ちゃんと部屋に電話も設置してあったので安心。(もちろん使うことはありませんでしたが)

お風呂もきれいだし、備品も充実していて、言うことありませんでしたよ。

夜をゆっくり。ただ、一つだけ不満が・・・。

外で夕食を済ませ、コンビニで買ってきたビールを飲みながら、TVをみてゆっくりくつろぎました。

一つだけ、文句をいうとするなら、1Fの自販機にアルコールが置いてなかったこと。

先にそれを見てて外で買って来てたからよかったけど、あてにしてたら夜の楽しさが半減して不満激増だったでしょうね。

朝食をいただく(コロナでビュッフェは中断)

そうして、ゆっくり眠って、あくる日は予約してあった朝食へ。

普段はビュッフェ方式らしいのですが、新型コロナへの対策で、一次的にプレート方式での提供、とのことでした。


スタッフの方(インド系の方でした)が、ひとつひとつ、「ソーセージいかが?」「鳥しんじょは?」「温泉玉子は?」と聞いてくれて、プレートに載せてくれました。

お味はよかったです。

後から口コミを見てると、「朝食高すぎ」とありましたが、ビュッフェだったら多分そう感じないところ。

やはりビュッフェ独特の雰囲気や楽しみがなく、同じものを食べてもなんか割高感を感じる、それはわかりました。

『変なホテル 東京羽田』をチェックアウト

さて、いよいよチェックアウト。

僕は車で来てたので使うことはなかったですが、空港までの送迎もここのホテルは充実してるみたいです。

いまはコロナの影響で飛行機も減便しているので、使う人も少ないのでしょうが、明け方の4:45から朝10:45、夕方17:30から深夜23:30まで、1時間に一本のバスを出しているみたいです。

また、そういう、空港アクセス抜群の立地なこともあり、宿泊客のターゲットは外国人を強く意識してるみたいです。

各国の通貨を日本円に両替してくれるマシンも備え付けてありました。

チェックアウトももちろん無人機。

支払いは予約時にカードで済ませてあるので、追加支払い(多分、有料チャンネルで何か見た時だけ)がなければ、ルームキーを入れただけでチェックアウトは完了。簡単簡単。

いよいよ困ったら、ほんとの人間のスタッフも・・・。

ここまで、チェックインもチェックアウトも、僕が完全に無人で済ませたかような書き方をしています。

でも実際は、スタッフさんのお手を煩わせてしまいました。

みどる
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フロントデスクのむこうにいる超美人の気色の悪いスタッフではなく、美人の本物のスタッフさんのことです。

宿泊予約時に駐車場を予約しておくことをしてなかったのです。

ホテルに着いたとき、とりあえず空きスペース車をとめてフロントに入り、「駐車場確保できてないなあ、どうしようかなあ」、とキョロキョロ・・・。

しかし、すぐに、チェックアウト機の上に「駐車場について・・・・ 電話機にてスタッフをお呼び出しください」とあるのを発見。

フロントデスクの横に呼び出し用の電話が設置されてありました。

受話器をとって事情を話すと間もなくスタッフが出て来てくれて、丁寧に駐車場の案内と、支払いの手順を教えてくれました。

正しくは、予約時にちゃんと駐車場が必要なことも入力しておき、その際のレクチャーにしたがって、指示の場所に車をとめる、ということだったようです。

まとめ 『変なホテル 東京羽田』は楽しくて良いホテル

変なホテル、というコンセプトへの興味半分、安さ半分で、『変なホテル 東京羽田』に泊まってきました。

快適なホテル、にとても安くで泊まれ、そして、ちょっとドキドキするような楽しいひとときも過ごすことができました。

大満足の一泊でした。

みなさんも、ぜひ一度、「変な」体験を!

では、またっ!

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