子供に眼鏡を買う

日記
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次男の学校で視力検査があり、
視力がだいぶ低下しててたぶん黒板が見えていないから
眼鏡が必要だと思います、というコメントをもらってきました。

これまでも促してはいたのですが、
「眼鏡かけると視力低下がどんどん進むからヤダ」という息子。
(これってホント?都市伝説?)

しかし、さすがにもう限界と感じたらしく、
ついに眼鏡屋さんへ。

そこで測定してもらうと、
「右も左も0.1ですね」」と。

なぬっ!!!全然見えとらへんやないか!

で、作ってきました、作ってきました。

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それをつけてみた瞬間からの彼の興奮ぶりといったらありません。
家で、いつもの景色を眼鏡アリで見たときの第一声
「えっ?・・・・」
そのあと
「うぉおおーーー!!、見えるーー!!」
それから
「なんか、世界が明るいやんけ!」

興奮冷めやらぬ様は、まるで文明に始めて触れた原始人並み。

自分のいつもの定位置から、カレンダーも本棚の本の背表紙も
なんと何にも文字として見えていなかったのが
いろんなクリアなものが入ってきて、突然世界が変わったみたいです。

小さい時の何時の頃からか徐々に視力が落ちてきてて、
それに慣れながら毎日の生活を続けてて、
ハッキリと物が見える感覚などつゆ忘れてしまった後に、
それを眼鏡というツールを初めて手にしたことによる初の「変化点」

ボクらはもちろん、眼鏡ナシでは見えにくく、
眼鏡でハッキリするなど、当たり前のことなのですが、
子供というのは面白いものです。
初体験というのはこんなところにも感動をもたらすようです。

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