舌平目を釣る

日記
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去年の秋ごろから、ルアーフィッシングにはまっています。

我が家は三重県中部の海に面した市にあり、車で数十分いけば海に行けます。
ただし、あまり近くの海は浅瀬で、干潮には干上がってしまうようなところで
釣りには向きません。
でも、車でさらに行くと、一時間弱で結構良い釣り場につきますし、
もっと行けば、紀伊長島や尾鷲、さらには熊野、といった、
釣り人ならだれでも毎日通いたいような海があるのです。

ここに住むようになってから(十数年かな)ちょくちょく釣りにはいってましたが、
豆アジ狙いのサビキや、キス・ハゼ狙いの投げ釣り、
冬場はガシラやメバルの穴釣りなど、で、
楽しいけど、狙える魚はせいぜい10cm程度の小物。

ところが、次男が突然、ネットで見たヒラメのルアー釣りでスイッチが入り、
昨年秋を皮切りにトライするようになりました。
(ちなみに、1年の間に2、30回釣り場に足を運びましたが、
 まだ、ヒラメにはお目にかかったことはありません。)

生きて動くムシでも、いかにも旨そうなエビでも釣れんときは釣れんのに
あんなおもちゃみたいなもんや、インチキくさいムシもどきで
魚が釣れる気がまったくしない、と思っていましたが、

だまされた気で本気でやってみて、そこはビギナーズラック。
2回目で40cm級のマゴチ、3回目で40cm級のスズキが釣れて、
これはあながちウソでもないぞ!とルアーフィッシングを見直すことになりました。

で、今日は、三重県の香良洲という砂浜で2時間ほどやりました。
まったく魚の気配がしない海でしたが、もうそろそろ帰ろかな、と思ったころに、
グッグッという重みが。
「根掛かりかなあ・・・嫌だなあ・・・」と思った瞬間、一瞬ブルブルっと。
これで期限よくファイトをして、つれてきたのは30cmの舌平目でした。

次男が調べたところでは、正しくは「クロウシノシタ」という魚では?
ということでしたが、私にはよくわかりませんでした。

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妻にムニエルにしてもらって、おいしくいただきました。

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