ロシア語知らんやん!ロシアのことも知らんやん!

日記

最近、夜中のNHK教育番組にはまっています。
超シュールな「2355」という番組はもとより、それを挟んで、11時頃から、12時半頃に君が代が流れて放送が終わるまでの時間。

その時間は、「旅する○○語」という5~6種類ぐらいの番組が曜日毎におこなわれています。
ちょっと前まで僕は、語学番組は語学を勉強するためだけの番組、という意識が強く、楽しむもの、という感覚はなかったのですが、
いくら勉強してもちーーーーっとも聞き取れるようにならない英語や、歳のせいもあって全然単語が頭に残らないドイツ語、何回聞いても次の瞬間には発音(声調)を間違ってしまう中国語など、
自分のセンスのなさに絶望して、勉強をする気力がすっかりなくなってしまった一方で、「勉強」を横においといて、ただの娯楽番組として語学番組を見るのが、結構楽しいな、と思えるようになってきました。

番組としても、そういうタイプを意識してるのかしてないのか、語学学習もそこそこに、その国の景色や、人々の暮らしを楽しく紹介するのにコマを使っていたりもしていて。

一度も勉強したことはないけど単語や言い回し程度は聞いたことのあるイタリア語やフランス語。ちょびーっとだけ文法テキストを読んだことのあるスペイン語。
そのあたりはまだしも、ロシア語ともなると、もう、語学の番組を見ているという感覚すらなくなってしまいます。
そして、あまりに何も知らんやん!と新鮮な驚きすらあります。

昔、ロシア語の何かの映画だかドラマだか、もしくは報道番組だかを見た時に思ったのが、「ロシア語って少しのことを言うのに、すごい長い文章になって、効率わるそうやな」。しかしこれ、もしかしたら僕の長年(30年以上?)の大誤解かも。
「旅するロシア語」では、普通に日常会話をしている感じは、決して冗長な様子はない。もしかして僕にその印象を植え付けたあの映像は、たまたま字幕を書いた奴がサボりまくってただけだったのか・・・?

それにしても、文字もわからん、その文字をどう追いかけたらその発音になるのかもわからん。疑問文は語尾ではなく単語の真ん中をちょっと上げる?? 大混乱です。

でも、これがとてもおもしろい。学ぼうとか、覚えようとかさえ思わなければ、とても面白い。

また、言葉だけでなく、ロシアの建物や景色も、全然イメージしてたものと違って、ここにも新鮮な驚きがあります。
といっても、僕が勝手に、真冬の雪と氷に覆われたモノトーンな街、太ったおじいさんが黒いモコモコのかぶって身動き一つせず立ち尽くしてる冷たい景色で決めつけてただけなのですが。
それどころか、僕の世代だと、ロシアは、元ソビエト。寒いと同時に恐ろしげなイメージまでセット。

なので、緑いっぱいの公園に、華やかな色合いのワンピースを着た色白のきれいな女性がいたり、町の人どおしがすれ違いざまに言葉を交わしたり、など想像もできなかったのです。
(いったいなんて酷い思い込みをしていたのか、という話ですが・・・)

いやあ、知らなかったなあ、知らない世界はたくさんあるなあ・・・。間違った印象を持ってるところもあるなあ・・・。行って見てみたい気もするなあ・・・。と。
世界にちょっと興味をかきたてられて、とても楽しい気分になる、真夜中のひとときです。

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