なんでブログを始めたんだったか(すぐ忘れる)

かんがえる
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IT系が好きかというとむしろ嫌いで、SNSも必要最低限(ラインがないと必要な連絡がこなかったりするのでしかたなく)。
そんな僕がなんでブログを始めたんだったか。

かれこれ、初めてから9ヶ月ぐらいなります。
その間、最初の頃は、日常の小さなことをたくさんの写真を交えて一生懸命書くことが多く、
そのうちに、書評を書こう、と思い立って(というか、ある本に刺激を受けて)、

何か気に入った本は、一冊読み終わったあとで時間をかけて一生懸命ブログ書いて、
と、気軽に書き留める、というよりは、がんばって仕上げた作品をヨイショっと上げる、といった感じになっていました。

で、もちろんそんなだから、毎日のように上げる、だなんてありえなく、コンスタントに3件/月 ぐらいのペース。

ところが、先日、斉藤孝さんの「バカになれ」(だったか?タイトル自信ない)を読んだ中で、50代をすぎた頃の生き方のヒントとして
日常に小さな楽しみをたくさん見つけながら、頑張りすぎずに生きる、みたいなことが書かれていました。
(本当はもっと味のある、いろんな事が書かれてありましたが、それは、別途書評を書いたときに譲るとして・・・。)

で、それを見て、あれ?この感覚、どこかに記憶があるな・・・・。
僕、それをしようとして、ブログを始めたのではなかったかいな?と。

見直してみました。僕が9ヶ月前に最初に書いたブログ。「こんにちは!みどるさなぎです!」
(初めて投稿したもので、ブログかくあるべしみたいな、何か手引き的な本を見ながら書いてたので、ガラにもなく会話調に作ってあり、笑ってしまいました。今ならぜったいこんなことしない・・・・。)

そうだった、そうだった。
年齢を重ねるうちに、無関心、無感動になりきってしまった自分から、なんとかしてさびついてしまった感性を取り戻して、日常の驚きやワクワク、きれいなものへの憧れなどをもう一度取り返そう、
そのためには、ただスルーするのではなくて、書き残していこう、それには、そうだ!ブログだ! って考えたのでした。

すっかり忘れてしまっているものですねえ。

ということで、これからは、長くてしっかりしたものを書こうとするだけではなくて、それとは別に、軽い、ただただ日常で感じたことをサラっと書き留めるだけの記事も書いていこう!と思ったことでした。
・・・・そういいながら、すでにこの文章長くて、力はいっちゃってるけど。

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